ウサギの性格も十人(兎?)十色 ~うちのウサギ歴を紹介します~
私は過去3匹のウサギを飼ったことがあります。
みんなミニウサギ(雑種)でしたが、3匹とも性格バラバラ、個性の強い子が多かったです。
かかりつけの獣医さんが、「うさぎは犬猫に比べて飼いやすい、という触れ込みでペットショップなどで勧められて飼う人が多い。でもとんでもない。病気は見つけにくいし(草食動物なので隠そうとするから)、乱暴者だったり、極端に憶病だったり手を焼く性格の子も多くて、ある意味上級者向けのペット。その分、飼い主にしか見せてくれない顔があったり、魅力的な動物」と言っていました。
ほんとうにその通りだと思います!
だからハマっちゃうんですよねw
しぐさや見た目もさることながら、個性の強さも魅力の一つですよね。
今日は過去の歴代うさぎの性格を書いてみようと思います。
どの子もほんまに魅力的やったんで、みんなうさぎ飼えばいいと思うよ!
我が家のウサギ歴
過去飼ったことのあるうさぎを紹介します。
ダッチうさぎのりんな(♀)
はじめて飼ったのは「りんな」という名前のミニウサギの女の子でした。
ダッチ柄のかわいらしい見た目の子でしたが、
性格はツンツンツンデレくらいでしょうかw
いつもどっしりした落ち着いた子でした。
当時小学生で、なかなかうまくお世話ができなかったり、飽きてしまったりしてかわいそうなことをしたな…と後悔もあります。
メスうさぎは避妊手術をしないと子宮の病気になってしまうことを知らなかったこともあって、7歳で永眠しました。
超ビビリなミニウサギ(♂)
次に飼ったうさぎはミニウサギの男の子。
就職し一人暮らしを始めたころ、なにかマンションでも飼えるペットがほしいと思い、飼い始めました。
カイ○ズのペットコーナーで大きくなりすぎて安売りされている彼を見つけて一目ぼれしたのもあります。
とにかくびびりな性格で、とっても繊細。
結婚してからは、旦那を見て「知らない人がいる…」とへやんぽを拒否し(なれるまで1年くらいかかった)、家を買って引っ越してからは「風景が違う…」と再びゲージに引きこもり。
生まれてくるベイビーのためにジョイントマットを敷くと、「踏みしめ具合が違う…」と再々へやんぽ拒否www
どんだけやねんwwとかなり手を焼きました。
でも、ソファーまで登ってきて「なでて♡」を催促したり、となりで寝始めたり、甘えん坊のかわいいやつでした。
よく些細なことで鬱滞を起こすタイプで、先月に再び鬱滞を起こして亡くなりました。
鬱滞はあっというまにウサギを死に至らしめる恐ろしい病気です。
でかうさも、ものの数日で何もできないままに4歳の若さで亡くなってしまいました。
現在のうさぎさん
幼稚園うまれのチビ(♂)
いまはミニウサギのチビを飼っています。
チビは幼稚園のウサギ小屋で生まれ、増えすぎたため共食いやいじめが始まっていたところを引き取ってきました。
大変な状態のウサギ小屋をみて、本当は全部引き取りたいくらいの気持ちでしたが現実的に無理なので…。
いちばん、こいつがいじめっ子やなwと思った子を引き取ってきました。
とにかく気性が荒いです。
へやんぽ中に見知らぬ人がいれば平気で足ダン威嚇します。
庭に近づく散歩中の犬にも食ってかかろうとします。
えさばこは毎日ひっくり返すので、重たい木のえさばこを作る羽目になりました。
なれると甘えん坊のかわいいやつです。
へやんぽではリビングをドリフトしながらサーキットごっこしています(ケツ滑りまくりw)。
歴代うさぎの中でもダントツに手がかかるやんちゃものですが、旦那は彼が一番気に入っている様子w
ペットに興味のない旦那もメロメロにするくらい、旦那にもめちゃくちゃなついています。
みんなちがってみんなかわいい♡
よくウサギブログを見て回るんですが、どの子もそれぞれ性格があって、個性が強い子が多い気がします。
ブログにアップされている、飼い主さんだけがみられる怠惰な様子、だらんと寝ている油断しきった姿とか、どの子も本当にかわいいです。
とくに好きな食べ物は結構違いがあるようで面白いですよね。
うちの子たちはみんな、水分の多いフルーツ(生のりんごやバナナ)は見向きもしなかったんですが、ユーチューブなどではがっついて食べる子がいたり。
どんな性格になっていくのかを見守っていくのも、うさぎ飼いの醍醐味なんじゃないかなーと思います。
ネザーランドドワーフはビビリな子が多いとか、 おおきい種類のうさぎは温厚な性格とか、うさぎの飼育書には好き勝手書いてありますが(笑)
実際のところどうなんでしょうか?
気になったので、よかったらうさ飼いの皆様、
↑↑こちらのお題で教えていただけると嬉しいです!
あと乱暴者のうさ飼いさんはどう対策しているのかも知りたいですw
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